はじめての方へ

こんにちは。
『あめのそよかぜ』を主宰している柴田ともみです。
信州・松本と大阪で感情カウンセリングとインナーチャイルドに対応したヒーリングを提供しています。

私は薬剤師でもあり、漢方も勉強してきました。
漢方は日本の伝統医学です。

漢方では、私たち命あるものは先天の氣を受けて生まれてきたと考えます。
生まれながらに持っているその人のエネルギーです。
本来のその人らしさの源です。

本来のその人らしさで生きられたら、人は自然と調和し、他と共存共栄し、日々生きるを楽しむ存在になるのだろうと思います。
どんな時も楽しい感覚と自然な笑みを思い出せ、たとえ人生に雨風がやってきても受け入れて、陽の差す明日を信じ、向かっていけるのだろうと思います。

雨も天からの恵みであることを知れば、激しい雨さえも自分の糧となるとわかります。
緑豊かな高原で、優しい風に吹かれて天と地を望むと、この心地よさが本当の幸せなんだろうなと思います。
信州の高原にはそんな風景があります。

ところで、『あめのそよかぜ』は和歌の修辞法の掛詞「あめ」を用いて名づけられています。
和歌といえば、日本最古の和歌集に万葉集がありますね。
元号令和は万葉集から生まれました。

万葉集研究の中西進さんによると、元号令和の令を日本語でいうと「うるわしい」、そして、令和を逆さ読みにすると「やまとしうるわし」で国土讃歌になるそうです。

令和の時代は、日本古来の精神を見直し、自分の中に麗しさを見つけていく時代かもしれません。

そのためには、ひとりひとりが自分らしさを見つめることだと考えています。

『あめのそよかぜ』では次のことを肝に銘じています。

・自分の人生を生きる喜びに出会っていただく
・心麗しい貴女自身に出会っていただく

どうぞよろしくお願いします。

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