夫 めんどくさい…と感じた時の対処法8選をショート解説

「夫がめんどくさい…」

こんなふうに思ってしまうこと、ありませんか?

✔ 何度言っても家事を手伝わない
✔ ささいなことで不機嫌になる
✔ 休日はゴロゴロするだけで何もしない
✔ 「俺のご飯は?」と当然のように言う
✔ 話を聞いてほしいだけなのに、すぐに解決策を言いたがる
✔ 同じ話を何度も繰り返す

「昔はそうでもなかったのに、最近はただただ面倒…」と、私自身も感じることがありました。

そんな悩みを抱える女性は多いです。

では、どうしたらこの「夫のめんどくささ」と上手に付き合えるのでしょうか?

今回は、実際に悩んでいた方々の体験談や、筆者自身も試して効果があったものを含めて、「夫がめんどくさい」と感じたときの対処法8選をご紹介します。

この記事の目次

1. 夫の言動を観察し、パターンを知る

「またこれか…」と思うことはありませんか?

夫のめんどくさい行動にはパターンがあることが多いです。

・疲れたときは機嫌が悪くなる
・仕事の話をすると張り切る
・特定の話題に対して敏感に反応する

こうしたパターンを知ることで、「また始まったな」と冷静に対処できるようになります。

2. 言い方を変えてみる

夫に何かお願いする時、あなた自身がついイライラした口調になっていませんか?

例えば、「なんで手伝ってくれないの?」と怒りながら言うよりも、

  • ○○してくれたら助かるわ
  • ○○をやってくれると、すごく嬉しい!

のように、前向きな言い方にすると、夫も動きやすくなります。

3. 夫への期待を減らす

夫がめんどくさいと感じる時、あなたは「夫が変わればいいのに…」「夫はこうすべき」と思っていませんか?

でも、長年の習慣や性格は簡単には変わりません。

そんな時は、夫への期待を手離して、自分のストレスを減らす工夫をしてみましょう。

例えば、

  • 夫が家事をしてくれない
    → 本音は、家事に疲れた、休みたい → 家事をサボってみる
  • 夫が話を聞いてくれない
    → 本音は、誰かに聴いてもらいたい → 話を聞いてくれる相手(友人やSNS)を探す
  • 夫はゴロゴロしてばかり
    → 本音は、自分もゴロゴロしたい → 自分もゴロゴロしてみる

まず、夫への期待の裏にある自分の本音「したいこと」に気づくことが大切です。

4. 夫を「攻略対象」と思ってみる

夫を「ただの面倒な人」と思うとストレスですが、

どうしたら夫は動いてくれるか?
どんな言い方なら素直に聞いてくれるか?

を、ちょっとしたゲーム感覚で考えてみます。

例えば、

  • 家事をお願いするとき → 「○○してくれると助かる」と可愛く頼む
  • 話を聞いてほしいとき → 「アドバイスいらないから聞いてほしいの」と最初に伝える
  • 頼みごとをするとき → 「○○をやってくれたら、ご褒美に△△!」と交換条件をつける

のような感じです。

5. 一人の時間を確保する

夫がめんどくさいと感じる時は、実は自分の心に余裕がないのかもしれません。

嬉しいことや楽しいことがあって気分が良い時は、夫の困った言動も「まあ、仕方ないか」と軽く受け流せていたのではないでしょうか。

心に余裕がない時は

  • 週に1回でも「自分の時間」を作る
  • カフェや映画、趣味の時間を持つ
  • 夫とは関係ない友人と話す

など、夫との距離を取る時間を意識的に作って、気持ちをリセットしましょう。

6. 「めんどくさい夫」を笑い飛ばす

「またこんなこと言ってる!」と、笑ってしまえば、イライラが減ります。

私自身も試してみたところ、深刻に受け止めるよりも、ユーモアを交えたほうが気持ちが軽くなると感じました。

・夫が文句ばかり言う → 「クレーム担当ですね?」と冗談ぽく返す
・すぐ不機嫌になる → 「ただいま、不機嫌メーターが上がっています!」と軽く流す

深刻に受け止めすぎず、ユーモアを交えて対応すると、気持ちが楽になります。

この対応が効果的かどうかは夫の状態次第なので、普段から夫の感情の変化に気を配っておきましょう。

そして、伝えても大丈夫なタイミングを見極めることが大切です。

7. 同じ話には「新しい情報を加えて返す」

夫が何度も同じ話をしてくると、「もう聞いた!」と思ってしまいますよね。

対策として、

  • 「そういえば、それに関連するニュースを見たよ!」と新しい話を足す
  • 「前にも話してたよね!それで、その後どうなったの?」と流れを変える
  • 「それ好きだよね~、でも最近○○にはまってる?」と別の話題へ誘導する

このように単調な繰り返しを変える工夫をすると、夫の話に飽きにくくなります。

8. どうしても無理なら「適切な距離を取る」

何をしてもストレスが減らない場合は、意識的に距離を取るのも選択肢です。

  • 別々の時間を過ごす
  • 家事の分担を見直す
  • 夫と適度な距離を保つルールを作る

「夫婦はいつも一緒にいるべき」という固定観念を捨てて、「ちょうどいい距離感」を探してみましょう。

まとめ:夫がめんどくさいと感じたときの対処法

夫の言動に「めんどくさい」と感じることは、多くの人が経験する悩みです。

この記事では、夫の行動パターンを知り、ストレスを減らしながら上手に付き合う方法を紹介しました。

夫に期待しすぎず、言い方を工夫し、一人の時間を確保することで、気持ちが楽になることもあります。

この記事のポイントを簡単にまとめます。

この記事のポイント
  • 夫のめんどくさい行動にはパターンがあり、事前に把握すると対処しやすい
  • 伝え方を変えると夫の反応が良くなり、ストレスが減る
  • 夫への期待を減らし、自分の気持ちに目を向けることが大切
  • 夫を攻略対象と考えると、前向きに関わりやすくなる
  • 一人の時間を確保し、心に余裕を持つことでイライラが減る
  • 夫の言動をユーモアで受け流すと、気持ちが楽になる
  • 同じ話の繰り返しには新しい情報を加えると飽きにくい
  • どうしても無理なときは適切な距離を取り、夫婦関係を見直す

夫にイライラしてしまうのは、無意識に「こうあるべき」と期待してしまうからかもしれません。

少し視点を変えるだけで、関係が楽になることもあります。

無理をせず、自分の気持ちを大切にしながら、夫との関係をより良いものにしていきましょう。

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この記事を書いた人

カウンセリング、リーディング、ヒーリング
薬剤師(漢方・薬膳に精通)

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、感情などの心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では心と感情の専門家として、サービス提供をしている。

ミッションは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻した人を増やすこと。

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