【アラフィフひとり旅】旅に出てみませんか。おひとり様、ぼっちは恥ずかしくも、寂しくも、悲しくもない。

アラフィフを人生の第二の春にしてみませんか。
春!
何かしたい、どこかへ行きたいと思うと、キャンディーズの「春一番」が私の頭の中に流れます。
アラフィフ世代にはお馴染みの唄ですね。
「春一番」の歌詞では、誰かを誘ってみませんか?なのですが、誰かを誘うより、思い切ってひとり旅に出てみませんか。
新しい自分に出会えるかも。

この記事の目次

ひとり旅に関するアンケート調査

Q.ひとり旅をしたことがありますか?(仕事除く)
A.「ある」は 60%と 6 割

引用:JTB『ひとり旅に関するアンケート調査』

男女比はほぼ半々で、50代がひとり旅の中心世代となっています。
アラフィフ女子がひとり旅に出るのは、特別な事ではありません

Q.なぜひとり旅をしたのですか?
A.「自由で気楽な旅がしたかったから」「ひとりで旅行するのが好きだから」が 60%

引用:JTB『ひとり旅に関するアンケート調査』

日常の人間関係や生活環境から離れて、自分らしく、自由、気楽に過ごすのが動機のようですね。

ひとり旅に出る理由と良さ

ひとり旅に出る人は、自分の「行きたい」や「好き」を行動に移しています。

私自身、アラフィフになって家族旅行よりひとり旅に出ることが多くなりました。
日頃、家族を優先してイライラしていた私にとって、自分をしばりつけているものから解放される時間だったのです。

ひとり旅の良さを改めて考えてみました。

ひとり旅の良さ
  1. 思い立ったら直ぐに出かけられる
  2. 誰にも気を遣わなくていい
  3. 日頃の疲れをリフレッシュ
  4. チャレンジして新しい自分を発見
  5. がんばってきた自分へのごほうび
  6. 本音と向き合う時間

思い立ったら直ぐに出かけられる

誰かと一緒に行く旅行は、まず誰と行くか相手を探さないといけません。
そして、いつ行くか、どこへ行くか、予算、旅程などを相手の意見を聞きながら調整しないといけません。
思い立ったが吉日にできるのがひとり旅です。

誰にも気を遣わなくていい

家族や友人にいつも何か気遣いをしてしまう人。
そういう人は、旅行に出てもついやってしまいます。
こちらを食べたいのに遠慮して食べたいと言えず同行者と同じメニューを注文したり、もっと景色を楽しみたいのに同行者に合わせてその場を立ち去ってしまったり。
おひとり様は同行者に気遣いをする必要がありません。

日頃の疲れをリフレッシュ

誰かに気遣いをする必要がない自由さは、日常では得難いものです。
仕事も家事も何もしなくても問題なし!
食事、お風呂、寝床が用意されているのです。
宿によってはアメニティが豊富で荷物も少なくできます。
この非日常性が心の余裕を生み、疲れた心身を癒しリフレッシュに役立ちます。

チャレンジして新しい自分を発見

誰も知る人がいない環境では、普段よりも大胆になれます。
いつもとは違う自分を出すと、開放感を味わえ、心から楽しめます。
時には普段話せない胸の内を吐露できることも。
絶叫だって大丈夫!

がんばってきた自分へのごほうび

日ごろ、職場や家庭で休まることがないなら、ひとり旅こそ自分へのご褒美。
美味しいもの、温泉、素晴らしい景色、美術工芸品の鑑賞、アクティビティ、スパでボディケア。
好きな場所で、好きなように過ごす。
それを楽しんでも罰は当たりません。
自分自身をケアすることで、明日から笑顔で仕事に家庭に戻れるのです。

自分と向き合う時間

旅という非日常の中では、自分自身と向き合うことがあるでしょう。
ふと、幼い頃を思い出したり、今ある何気ない幸せを感じたり。
日常に追われて整理されていなかった心の整理ができます。
非日常であるからこそ得られるものがあり、感性が磨かれ、豊かさを受け取る器が大きくなります。
旅を通して、自分の本音に気づき、新しい自分を見つけることもあります。
人生の岐路に立っているなら、ひとり旅はお勧めです。

実例:ぶっ飛んだ60代からのひとり旅

私の姑は昭和4年生まれ。
60歳を過ぎた頃のこと、子ども3人も結婚し孫も生まれて、これから自由にという時に、夫(私にとっては舅)が倒れて要介護になりました。
今まで苦労を重ねてきたのに、さらにという状態。
そのような状態でしたが、やりくりをして、ひとり旅に出かけるようになりました。
行くことで、リフレッシュして活力をいただいてくるのです。

ご縁のある団体の旅行や旅行会社のツアーに1人で参加して、どこまで行ったでしょうか。
日本国内はもちろん、海外はヨーロッパ、中国、インド、ペルー、ブータン、ロシア、カナダ、アメリカ、東南アジア…。
70代ではカナダのイエローナイフへオーロラを見に行きました。

帰宅するとアルバムを作り、見聞きしたメモを添えて見せてくれます。
ひとりで大丈夫かと聞くと「おひとり様は多いし、旅行の間はすぐにお友達になるよ」と気にもしていない様子。
そして、私たちには「気楽にさせてもらえてありがたい」と言っています。
いえいえ、嫁としても介護の心配もなくありがたい限りです。

89歳の2018年は、ブルネイやモンゴルに行きました。
モンゴルのゲルに以前から泊まりたかったそうです。

はじめの第一歩は勇気が要ったと思いますが、自分を制約するものを手放したらここまでぶっ飛べるのでしょうね。

ひとり旅に出られない理由とどうしたらいい?

ひとり旅に出たことがない人にとっては、はじめの一歩がなかなか踏み出せないものです。
それはそうですよね。
今まで家族のために頑張ってきた人ほど、家を留守にすること、仕事を置いていくことに勇気が要ります。
気になることが山のようにあることでしょう。
シングルの人なら「おひとりですか」と聞かれるのが嫌なこともあるでしょう。

ひとり旅に出られない理由をあげます。

ひとり旅に出られない理由
  1. あれこれ気になる
  2. おひとり様は寂しい、悲しい、不安

あれこれ気になる

  • ひとりで不安
  • 家のことが心配
  • ひとりは楽しくない
  • ひとりは割高になる
  • ひとりで泊まれる宿が見つからない
  • 海外は言葉や治安が不安
  • 忙しくて休みが取れない
  • ひとりだと寂しい、恥ずかしい
  • 綺麗ね、美味しいね、すごいねといった感動を共有できない

おひとり様は寂しい、悲しい、不安

「ひとり」の寂しさ、悲しさ、不安は、過去のひとりぼっちのネガティブな体験があって生み出されます。
なぜか?を2つのパターンでみていきましょう。

〇根源的な不安
実は、人が生まれて初めて体験する不安は出生の時にあります。
典型的な例は、生まれて直ぐにお母さんから引き離された時。

アラフィフ世代は、産科医のいる病院で西洋医学の分娩で生まれてきている場合が多いと思います。
母体の回復や新生児の様子を診るため、母親と引き離され新生児室に連れて行かれることが普通でした。

安心安全な母親の胎内から外の世界へ出てきた途端、ひとりぼっちの保育ベッドに寝かされたら…。
想像してみてください。
記憶にはなくても心の傷として残っていて、このような体験が根源的な不安を生み出します。

〇成長過程でのつらい、悲しい、寂しい
出生時に不安が生まれた後、成長過程のいろんな出来事が不安を刺激し、つらい、悲しい、寂しい思いが強まります。

私は幼い頃、お昼寝をしている間に母親が買い物に行ってしまい、目が覚めた時に居ないことに気づき、怖くて悲しくて泣いた記憶があります。

子どもの頃、ひとりで遠くへ出かけて親から厳しく叱られた体験も自分を制限する心理的原因となります。

お友だちから仲間外れやいじめを受けた体験があれば、孤独感を強く感じ、人と交わるのが怖くもなります。

日本の社会は皆と一緒に行動できるのは協調性があって良いことだという思い込みがあります。
単独行動が受け入れられにくい社会です。
学校で「ひとりぼっちにならないよう、みんなで声を掛けましょうね」なんて言われませんでしたか。
潜在的に「ひとりはいけないものだ」と思い込んでいる面もあります。

ここから始める小さな一歩

大切なことは、ひとりが本当はどうなのか事実を知ることと小さな一歩を踏み出すことです。

〇ひとりはいけない、寂しい、悲しい、恥ずかしいは思い込み
事実は、過去にネガティブな体験があって、自分でそう思った、感じたからなのです。

最近の若い人は、おひとりさま、ひとりぼっちは平気な人が多いです。
大学の食堂ではぼっち席が設けられ、ひとりの気楽さや時間効率などを当たり前のように選択しています。

飲食店でも、ひとり焼肉が広がってきていますね。
世の中がひとり行動を受け入れてきています。

客観的に見て本当はどうなのか疑問を持ってみてください。

〇小さな一歩
いきなりひとり旅が難しいならハードルを下げましょう。
初めてのお店にひとりで行ってみる、習い事をひとりで行き始めるといったことで構いません。

私のところに相談にみえた方で、ひとりで出かけられないという方がいらしゃいました。
じゃあ何とか行けそうなところは?と詳しく状況をお聴きして、駅前のハンバーガーショップに入るのを目標にしました。
それができたら次は、そのお店でハンバーガーをひとりで食べるみるという風にできることを増やしていくのです。
今では、ひとりで関東から関西まで旅されていますよ。

初めて駅前のハンバーガーショップに入るのだって「ひとり旅」なのです。
できるところからチャレンジしていきましょう。

おひとりさま限定ツアーの特徴

ひとり旅を躊躇する人には、各旅行会社から販売されているおひとり様限定ツアーはいかがでしょうか。
おひとり様限定ツアーにはさらに女性限定のものもあります。

添乗員さんはおひとり様のことを心得ているので気配りが秀逸で安心感がアップしますよ。

おひとり様限定ツアーの良さ
  • 添乗員が同行する
  • お部屋は1名1室
  • バスは1名2席
  • 全員がおひとり様なので疎外感がない
  • この旅行限りの関係なので、普段は話しづらいことも話せる(旅の恥はかき捨て)
  • 基本的に、食事はツアー全体でいただくので個食がない
  • 女性限定なら、さらに安心

さあ出かけよう!

アラフィフになると、体力気力が20代30代とは違います。
まだできると思っていても、実際には無理なことが身にしみてくる世代です。
先延ばしにするほど、体力気力は衰えてできなくなってきます。
やってみるなら今。
不安があるなら具体的に対処法を考えてみましょう。
いいアイデアはあるはずです。
手助けしてくれる人が現れるかもしれません。

思い切ってひとり旅に出てみると、案外ひとり旅はいいものだと思えますよ、きっと。
誰だって、ひとりでも、ひとりでなくても人生を楽しめる達人になれます。
少しの勇気を持って、出かけませんか。

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この記事を書いた人

感情カウンセラー協会認定 感情カウンセラー
バーストラウマ&インナーチャイルド対応会員制ヒーリング・ヒーラー
漢方薬剤師
薬膳コーディネーター

大学卒業後、製薬会社の学術部で社員教育と医療関係者への情報提供に携わり、その後、整形外科病院で薬剤師として勤務、退職。
現在はアラフィフからのセカンドライフをもっと元気にもっと自由に行きたい方向けにコンテンツを提供している。

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルドなどの心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では笑顔を取り戻し、日々軽やかに過ごしている。

セッションでは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻していただけるように心掛けている。

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