50代の顔のくすみが気になる日の服の色選び。見え方を整える3つのコツ

この記事でわかること
  • 50代になって昔の服の色がしっくりこないのは、あなたのせいではないかもしれません
  • 黒やグレーで無難にまとめるときは、顔の近くに色を足すのがコツ
  • 首元の白・ストール・一か所だけ足す、今日からできる3つの方法
  • 手持ちの服と自然光で、似合う色を自分で確かめる方法

昔は似合っていた色が、なんだかしっくりこない。

鏡を見ると、顔がぼんやり疲れて見える。

黒やグレーなら無難だと思って選んできたのに、最近は重たい感じがする。

そんなふうに感じることはありませんか。

私もそのひとり。朝、顔を洗って鏡を見る時、嫌になってしまうことがあります。

ファッションにも苦手意識があって、色や柄をどう合わせればいいかわからず、モノトーンで無難にまとめてばかりいました。

この記事でお話しするのは、お肌そのものの話ではありません。

服の色で、顔まわりの見え方が変わることがある、というお話です。

お肌の悩みは、必要に応じて専門家にご相談くださいね。

この記事の目次

昔の服の色がしっくりこなくなるのは、あなたのせいではありません

年齢とともに顔立ちや髪の雰囲気が変わると、似合う色も動くことがあると言われています。

あなたの選び方が悪いわけではありません。

ここでは、お肌の状態ではなく、服の色との相性という「見え方」だけを扱いますね。

似合っていた色が、急に違って見える理由

若いころにしっくりきた色が、今は顔が浮いているように感じたり、顔色が暗く見えたり。

そんなことがあると、がっかりしますよね。

でも、服が古くなったのでも、センスが落ちたのでもありません。

顔立ちや髪の雰囲気と、色の組み合わせの見え方が変わっただけかもしれません。

そう思えると、少し肩の力が抜けませんか。

「似合う色がわからない」は、基準がないだけかもしれません

服を買いにお店をのぞくと、つい好きな色に目がいきますよね。

そして、これが着たい!と思って着てみたら暗い感じがして、何だかな…となったこともあります。

実は、好きな色と、自分に似合う色は別物なんですね。

「何を着ても垢抜けない」「どの色が似合うのかわからない」と感じるのは、センスの問題ではなく、選ぶための「ものさし」をまだ持っていないだけかもしれません。

ものさしがなければ、迷って当然です。

このあと、そのものさしを自分で作る方法をご紹介します。

暗い色が続くと、顔が重たく見えやすい

黒やグレーなど暗めの色が続くと、顔まわりが重たく見えることがあります。

でも、黒をやめる必要はありません。

ポイントは、色の足し方です。

モノトーンが重たく見えやすい理由

黒、グレー、ネイビー、カーキ。

落ち着いた色は失敗しにくくて、つい手が伸びますよね。

ただ、全身が暗めの色でまとまると、顔まで沈んで見えて、疲れた印象になることがあります。

鏡や写真で見たときに、えっ!と思った経験はありませんか?

黒と顔の色のコントラストが強いと、顔がどんよりして見えることもあるようです。

年代や顔立ち、髪の色によっても見え方は違いますので、目安として受け取ってくださいね。

【モノトーンとは】
ファッションでは多くの場合、白・黒・グレーといった色みのない色だけでまとめた配色のことをいいます。

顔の下に色を足すという考え方

顔のすぐ下に明るい色を置くことは、よく「レフ板効果」と呼ばれます。

撮影で使うレフ板のように、顔まわりを明るく見せようという考え方です。

見え方には個人差があります。

青み系の色は顔まわりが涼しげに、黄み系の色は温かみのある印象に見える、とも言われます。

お肌そのものが変わるわけではなく、色の見え方の話です。

そんな見方もあるんだな、くらいで大丈夫ですよ。

決して、黒が悪者というわけではありません。

顔の近くに明るい色をひとつ足す。

見え方が変わることもあるから不思議。

今日からできる、顔まわりの色の足し方3つ

首元の白、ストールやスカーフ、色や柄は一か所だけ。

この3つなら、新しいお洋服を買わなくても今日から試せます。

1. 首元から白をチラ見せする

暗めのトップスなら、白いインナーやシャツの襟を首元からのぞかせてみてください。

手持ちの白いカットソーやシャツで十分です。

白は顔まわりを明るく見せやすく、どんな色の服にも合わせやすいので、最初の一歩に向いています。

白にもいろんな白色があるので、顔が明るく見える白色を見つけられたらさらに良いです。

暗めの色から顔を離してあげるのがチラ見せの役割です。

2. ストールやスカーフで顔の下に色を足す

ストールやスカーフなら、服を替えなくても、顔のすぐ下に色を持ってこられます。

首にひと巻きするだけでも、顔まわりの印象が変わることがあります。

私は以前、パーソナルカラー診断(色の分析サービスの名称で、医療的な診断ではありません)でオータムタイプと言われました。

オータムの色がちりばめられたストールを巻いてみたら、驚くほど顔まわりが明るく見えたので、ストールを即決で買ってしまいました。

これは、あくまで私の感想で、光の入り方や服との組み合わせにも左右されますが、色ひとつで見え方が変わるんだ、と実感した出来事です。

受けたときの様子は、パーソナルカラー診断を受けてみた体験記にまとめています。

3. 色や柄は一か所だけ足してみる

ストールに似合う色を持ってくるお話は先にしましたね。

あと、イヤリング、バッグなど小物に似合う色を持ってきて、足してあげることもコツです。

無地や柄物のシャツやニットでも同じです。

自分に似合う色をひとつ足すことから始めます。

慣れてくると、自然と似合う色を選ぶようになっていくと思います。

服に自分を合わせるのではなく、自分に寄せていく感じになると、しっくりした感じと華やかさは両立しやすくなりますよ。

楽しみながらやっていきましょう。

似合う色は、自然光と鏡で自分で確かめられる

窓際の自然光の下で、顔の下に服を当てて見比べる。

それだけで、似合う色の手がかりは自分でつかめます。

手持ちの服で試す3ステップ

素肌か、自然なメイク仕上がりの時に試してみてくださいね。

  • 日中、窓のそばなど自然光が入る場所で鏡の前に立ちます(暗い照明の下では、色の見え方が変わってしまいます)。
  • 手持ちの服やストールを一枚ずつ、顔のすぐ下に当てます。
  • 次の3つでチェックします。
  • 影の出方・・・顔に影が落ちて暗く見えていないか
  • 肌の明るさ・・・顔色が沈んで見えないか、服だけが浮いていないか
  • 目の印象・・・目元がはっきり見えるか

「好き・嫌い」ではなく「どう見えるか」で並べてみると、自分なりのものさしが少しずつわかってきます。

スマホで撮って見比べるのもおすすめです。

肉眼ではわかりにくい違いに気づけることがありますし、あとから落ち着いて見返せます。

お友達やいつもの店員さんにも顔映りを見てもらえると、自分では気づかない印象を教えてもらえるかもしれません。

パーソナルカラーは「一つの考え方」

パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳などに調和する「似合う色」を考える方法です。

一般的には、スプリング・サマー・オータム・ウィンターの4つのグループに分けます。

黄みが合うイエローベース(イエベ)、青みが合うブルーベース(ブルベ)という分け方もあります。

ただ、分け方は流派やサロンによって違いますし、自分で判定するのは難しいとも言われます。

「ひとつの考え方」「目安」として使ってくださいね。

私が大切に思っていることは、自然光の下で、その服を着た自分の顔がどう見えるかを、自分の目で確かめるというひと手間です。

プロによる分析を使うなら

自信がないときは、プロによるパーソナルカラー分析も選択肢の一つです。

ドレープと呼ばれる色布を顔のそばに当てて、顔映りを確かめてもらえます。

分析結果がすべてではないので、最後は試着で確かめてみてください。

私は、そのときにもらった色見本が重宝しました。

色見本をお店に持って行って、似合う色を確かめてから服を買っていたんです。

慣れてくると色見本なしでも似合う色の服を選べるようになりました。

似合う色を選ぶことは、自分を大事にする選択

似合う色を選ぶことは、自分の見え方に目を向けることでもあります。

毎日の家事やお仕事に追われて、自分のことはつい後回し。

そんな方にこそ、服の色は小さなきっかけになるのではないかしら。

私がファッションに苦手意識を持つようになった背景は、こちらの記事にも書いています。

似合う色が少しずつわかってくると、お店でも目が自然と似合う色を探すようになって、迷う時間が減っていったように思います。

家族や周りの目ではなく、自分がどう見えたいか、どの色を着ると心地いいかを基準にする。

服の色は、その練習にちょうどいいのかもしれません(感じ方には個人差があります)。

毎日の小さな選択で、自分の気持ちを後回しにしてきたかも、と感じた方は、次の記事もどうぞ。

よくある質問とまとめ

黒の服は着ないほうがいいですか?

やめる必要はありません。
顔の近くに明るい色を足すと、重たい印象が和らぐことがあります。

似合う色がわからないときは、どうすればいいですか?

自然光の下で手持ちの服を顔の下に当て、影・肌の明るさ・目の印象を比べてみてください。

イエベ・ブルベは自分で判定できますか?

目安は取れますが、難しいとも言われます。
迷うときは試着で確かめるか、プロの分析を選択肢にしてください。

ストールやスカーフは何色から試せばいいですか?

顔の近くに置いて、顔が明るく見える色から試してみてください。
合うかどうかは、自然光の下で確かめます。

まとめ

  • 暗い色が続くと、顔まわりが重たく見えることがあります
  • 首元の白、ストールやスカーフ、一か所だけ足す。この3つは今日から試せます
  • 似合う色は、自然光の下で顔の下に服を当てて確かめられます

モノトーンから一歩出て、顔の近くに色をひとつ足してみる。

今日は、手持ちのストールか小物を、窓際で顔の下に当ててみませんか。

まずは、ここから試してみてくださいね。


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この記事を書いた人

カウンセリング、リーディング、ヒーリング
薬剤師(漢方・薬膳に精通)

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、感情などの心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では心と感情の専門家として、サービス提供をしている。

ミッションは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻した人を増やすこと。

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