快適な生活を手に入れるための10のアイデア

どうすれば快適な生活が手に入るのでしょうか?面倒臭がり屋さんでも大丈夫?快適生活の秘訣は、ちょっとした工夫にあります。
必ずしも細かい注意や完璧を求める必要はなく、適切な仕組みを取り入れるだけで、日々の生活がグンと楽になります。初めは少し違和感があるかもしれませんが、やがてはそれが習慣となります。重要なのは「いかにして効率的に快適な生活を実現するか」です。無理なく環境を整えて、心地の良い生活を目指しましょう。

今回は、そんな快適生活へのシフトに役立つ10のアイデアをご紹介します。

この記事の目次

散らからない部屋のつくり方3選

帰ってきたら部屋が散らかっている…。片付けても、次の日にはまた元通りになってしまうことがしばしばです。これは、外から持ち込んだ物が適切な場所に収納されていないことが原因です。

リビングはいつも綺麗に保ちたいもの。そのためには、リビングに入る前に物の仕分けをする習慣をつけることが大切です。

玄関での仕分け完了

帰宅時や荷物が届いた際、リビングに不要な物を持ち込まないようにしましょう。玄関や廊下で、荷物やバッグの中身を仕分けし終わらせましょう。

梱包材などはその場で処理し、洗濯物は洗濯室へ直行。買い物した品物は予め決められた場所へ。リビングにはスマホやメモ帳など、必要な物だけを持ち込みます。

一時保管スペースを確保

帰宅直後や忙しい時に、細かく物を仕分けるのは難しいかもしれません。そんな時に備えて、一時的な保管スペースを作っておくと便利です。

パントリーや押し入れの一角に、何も置かないスペースを確保。これはあくまで一時的な置場所ですので、数日内に片付けて、元の空いたスペースに戻すことが大切です。

家に余計なものを持ち込まない

家の中に不要なものを持ち込まないように注意しましょう。物は自分たちが外から持ち込むものです。

無料で配られる粗品や宣伝品は受け取らないことが大切です。もし受け取ってしまったら、できるだけ早く使ってしまいましょう。

すっきりとした収納のコツ3選

整理してもなんだか散らかって見える、収納グッズを使っていてもすっきりしない……

収納スペースが持ち物の量に対して足りない場合、どんなに整理してもきれいになりません。異なる色や柄のものが混ざっていると、まとまりがなく見えがちです。

持ち物を減らす

すっきりとした収納を実現するには、持ち物の量を減らすことが欠かせません。これが基本中の基本です。

同じ用途のものは一つに絞ります。使うたびに不便を感じるものは処分しましょう。このようにして持ち物を厳選していきます。

収納方法をシンプルにする

持ち物を減らせば、収納方法も自然とシンプルになります。特別な収納テクニックを使わずに、「入れるだけ」で済むようになります。

使う場所の近くに収納するのが理想です。収納場所が決まっていれば、物を探す手間も省けます。

色を絞って統一感を出す

色が多いと、物の量が実際よりも多く見えてしまい、散らかって見える原因になります。整理しても乱雑に見えるのはこのためです。

たとえば、キッチン用品は白、黒、シルバーに限定し、タオルや歯ブラシ、容器類は白で統一するなど、色を絞って揃えることで、物の量以上にすっきりとした印象を得られます。

家事の負担を軽減するための工夫4選

家事は毎日のルーティンで、多くのタスクがあり大変な作業です。生活を支えるために欠かせないものですが、簡単に手を抜くわけにもいきません。

しかし、私たちには限られた時間と体力があります。ただ頑張るだけでなく、家事を効率化して負担を軽減することが大切です。少しの努力で生活がスムーズに進むような工夫をしましょう。

消耗品はまとめ買いする

洗剤やトイレットペーパーなどの日用品は、数ヶ月分を一度に購入すると便利です。これにより、何度も買い物に行く手間や、品切れで困ることを防げます。

これを実現するためには、家でよく使う「定番商品」を決めておくと良いでしょう。そうすれば、特売品につられて普段使わないものを買ってしまうことも少なくなります。

料理の時間を節約する

共働きや子育て、介護などで忙しい場合、料理に割く時間は限られています。毎回一から料理をする必要はなく、工夫次第で時間を節約できます。

たとえば、ミールキットやカット野菜、冷凍食品を活用することで、簡単に美味しい食事が作れます。電子レンジで温めるだけの料理や、材料を一つだけ使うレシピでも、手軽に楽しめます。

捨てる手間を考えて購入する

家の中に使われずに放置されている不要なものはありませんか?スプレー缶のガスを抜く作業や、缶を洗う手間など、使い終わった後にすぐに捨てられないものがたくさんあります。

捨てるのが大変なものは、そもそも買わないようにしましょう。物を買う際には、処分の手間も考慮することが重要です。

すぐに掃除を始められる工夫

掃除用具は使う場所に置いておくと、いつでもすぐに使えて便利です。これは、思い立ったらすぐに掃除を始められるようにするためです。掃除道具をしまい込んでおくと、取り出す手間が気になってしまいます。

たとえば、廊下にはフローリングのモップをかけておいたり、洗面所にはメラミンスポンジを常備したり、テーブルには消毒スプレーを置いておいたりするなど、掃除をすぐに始められる環境を作りましょう。

まとめ:快適な生活を目指して

快適で整った生活を送るための10のアイデアをご紹介しました。

特に大切なポイントは以下の通りです:

  • 家に余計なものは持ち込まない
  • 日用品はまとめ買いしてストックする
  • 料理時間を短縮するため、ミールキットや冷凍食品を活用する
  • 掃除道具は使う場所に常備しておく
  • 物の量を減らして収納をシンプルにする
  • 色を絞り込んで統一感を出す

これらの工夫を日常生活に取り入れることで、忙しい毎日でも快適に過ごすことができます。特別な努力をしなくても、生活は自然に整っていくでしょう。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

感情カウンセリング
ヒーリング&リーディング
漢方薬剤師

大学卒業後、製薬会社の学術部で社員教育と医療関係者への情報提供に携わり、その後、整形外科病院で薬剤師として勤務、退職。
現在は、もっと元気にもっと自由になりたい方向けに感情カウンセリングを提供している。

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、感情などの心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では笑顔を取り戻し、日々軽やかに過ごしている。

セッションでは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻していただけるように心掛けている。

無料メールマガジン



「負の感情を生み出す心の傷」や
「感情の扱い方」のことを
不定期でメールマガジン配信しています。

いつでも配信解除できるので
気軽に読んでください。

コメントのご入力はこちら

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

おすすめ記事
この記事の目次