【モヤモヤを解消】心理学の知識を活用!心の不安定を解消する10の秘訣

現代社会の忙しさの中で、「心が重たい」「気持ちが晴れない」と感じることはありませんか?そんなときは、日常生活に小さな変化を取り入れてみることをおすすめします。心理学の知識を活用した、心の不安定を解消するための秘訣を紹介します。5つの異なる方法から、自分に合ったものを探してみてください。

この記事の目次

心の不安定の原因は何?

体調が影響しているかも?心と体のバランスを見直そう

現代はストレスが多く、日々のストレスが心身の不調を引き起こすことがあります。特に女性は、月経前の緊張やホルモンバランスの乱れが体調や気分に影響することがあります。自分の体の状態に注意を払ってみましょう。心の健康は体の健康と関連しており、体の健康は心の健康と関連しています。心と体を大切にし、十分に休息を取ることが大切です。まずは、体をしっかり休めて、心身のバランスを整えましょう。

小さな一歩で大きな変化を!不安定を解消する10の秘訣

自己否定とさよなら!【自己肯定感を高める方法2つ】

自分を過度に否定していませんか?「何をしてもうまくいかない」「失敗したらどうしよう」「自分には価値がない…」と感じる自己肯定感の低さは、心の不安定に繋がります。そんなときは、前向きに考えるように心がけてみましょう。小さなことから始めても大丈夫です!自分を信じて、ポジティブシンキングを始めてみましょう。

①自分を厳しく責めない

何度も繰り返される否定的な思考には、「自分を過度に責める」傾向があるかもしれません。考えすぎて不必要に落ち込み、自分を低く評価していませんか?自己評価が低いと、自信を失って心がもやもやしてしまいます。そんなときは、否定的な思考を肯定的な言葉に置き換えてみてください。
失敗は成長のステップ、うまくいかないことは改善の機会、自分にできないことは他の人にも難しい、と考えるのはどうでしょうか。小さなことから始めるのもいいですよ。まずは、肯定的な思考を取り入れて心を軽くしましょう。

②自分を受け入れよう

悩んでいるとき、自信がなくなったり気分が落ち込んだりすることがありますよね?何をしてもうまくいかない、人間関係が思うようにいかない、自分なんて…そんなときは、自分の気持ちを素直に受け入れてみるのがいいかもしれません。失敗に気付いている、人間関係を良くしようとしている、前向きに悩んでいる、悩むこと自体は悪いことではありません。でも、それで落ち込むのは望ましくありません。人生には、憂鬱な日や困難な日もあります。そんな日があるからこそ、楽しい時や幸せな瞬間がより大切に感じられます。
自分を否定するのをやめて、自分の思いを素直に受け入れてみましょう。まずは、自分に正直でいることから始めて、そんな自分を認めることが大切です。

リフレッシュのために一時的に距離を置く【嫌なことから離れる方法2つ】

「嫌な感情は一時的に忘れる」というのも一つの方法です。楽しい活動や新しい体験に心を開いて、悩みから一時的に離れてみましょう。リフレッシュすることで、物の見方が変わり、心が軽くなるかもしれません。自分にリラックスの時間を与えることで、気持ちが楽になるでしょう。

③趣味に夢中になる

趣味に夢中になることは、悩みを忘れる有効な方法です。心が晴れないときは、趣味に没頭して心をリフレッシュしましょう。そうすることで、気になっていたことが大したことではないと感じるかもしれません。悩んでいるときは、趣味に集中して心をスッキリさせましょう。

④自分へのご褒美で癒やす

好きなものを食べたり、欲しかったものを買ったり、楽しいことをしてみましょう。たまには自分を甘やかしてリラックスするのもいいですね。日々の努力に対するご褒美として、自分への小さなプレゼントもいいでしょう。これはモチベーションを高めるだけでなく、気分を明るくしてくれます。問題をそのままにしないで、心の逃げ場を作ることも、心理的に有効な解決策の一つです。

悩みを具体的に解決する【心を整理する方法2つ】

心のもやもやは、未来に目を向けているからかもしれません。不確かな恐怖や心配は、これから起こることへの不安から生じるものです。そのような場合、未来に向けて計画を立てることで、先手を打ってみましょう。現在と未来を整理し、進むべき道を明確にすることで、不確実性を確実性に変えて心のもやもやを解消しましょう。

⑤書き出して整理する

将来の見通しや心配事が絶えない人は、書き出して整理してみると良いでしょう。具体的には、現在の状況や目標を書き出し、現在と未来をどのようにつなげるかを考えながら書きます。これにより、具体的な計画が立ち、将来への不安や心配が軽減されるでしょう。心のもやもやがあるのは、未来を見据えている証拠です。計画的に進めることで、心のもやもやを解消しましょう。

⑥声に出してみる

心の中に溜まったもやもやした気持ちは、溜め込まずに外に出すことが大切です。他人に話すのが難しい場合は、SNSで匿名で投稿したり、占い師に相談するのも良いでしょう。声に出すことでスッキリとし、頭がクリアになります。また、話すことで自分が本当は何を考えていたのか気づくきっかけになるかもしれません。とにかく、声に出してスッキリさせることが重要です。自分の感情を外に出してみましょう。

断捨離で心を整理【不要なものを手放す方法2つ】

周りに不要なものがあふれていると、勉強や仕事に集中できないことがあります。心を整理するためにも、情報を選別することが効果的です。情報社会に生きる私たちは、入ってくる情報量が多く、余計な思考を巡らせる原因になりがちです。情報を絞り込むことで、考えることが減り、心の整理がしやすくなります。周囲を整理して、心のもやもやを解消しましょう。

⑦何もせずにリラックスする

ただボーッとしたり、ひたすら寝ることも、時には問題解決につながります。考えすぎると頭が混乱し、悩みが深まることがあります。そんなときは、思考を停止させて、ぐっすり眠って頭をリセットしましょう。すると、以前は重要だと思っていたことが、実はたいしたことではないと感じたり、意外と簡単に解決できることに気づくかもしれません。物事をシンプルに考えることが、心のもやもやを晴らすきっかけになるでしょう。

⑧SNSと一時的に距離を置く

現代はSNSからの情報量が多く、私たちはその影響を大きく受けています。無意識のうちに影響されやすいため、ネットの情報だけで物事を判断してしまうことがあります。他人の評価を過度に気にして自分の考えを見失う人も少なくありません。また、SNSを頻繁にチェックする癖がある人は、周囲の反応に敏感になりがちで、その反応に合わせた行動をとってしまうことがあります。自分自身と向き合うために、一時的にSNSから離れてみるのも一つの方法です。

人間関係のもやもやを解消する【考え方を変える方法2つ】

もやもやの原因を考えたときに、すぐに解決策が浮かびますか?すぐに思いつかない場合、考えすぎていることが原因かもしれません。考えること自体は悪いことではありませんが、解決に至らない思考を繰り返しても問題は解決しません。もやもやの根本原因を見直し、考え方や視点を変えることが重要です。

⑨自分と他人を区別して考える

人間関係は様々な悩みの根源です。人間関係で心が晴れないときは、自分と他人を区別して考えることが効果的かもしれません。アドラー心理学によれば、自分と他人を区別して考えることが人間関係の問題解決のカギとされています。アドラーは、大切なのは他人の評価ではなく、あなたがこれからどう行動するかだと言います。他人は他人、自分は自分です。他人の考えを理解したり変えたりするのは難しいです。ですから、他人のことはある程度あきらめることも重要です。このように自分と他人を区別して考えることで、心のもやもやが軽くなるかもしれません。

⑩楽観的に考えてみる

周りに「悩みがなさそう」な人がいますか?実際には悩みが全くない人はほとんどいません。しかし、そう見えるのは、無意識に悩みを減らしているからかもしれません。物事を楽観的に考えることは簡単な方法です。真面目な性格の人ほど、精神的に落ち込みやすいとされています。それは、深く考えすぎたり、常に完璧を求めることが習慣になっているからです。「いつも完璧でなくてもいい」「このままの自分で大丈夫」「次に頑張ればいい」と自分を受け入れてみましょう。自分に厳しい人がもやもやを解消するコツは、楽観的に考えて心を開放することです。

まとめ:あなたの人生は唯一無二です!

あなたの人生はあなただけの貴重なものです。他人が主役になることはありません。まずは自分を中心に考えてみましょう。それでも心が晴れないときは、普段とは違う視点から物事を見てみるのもいいかもしれません。小さなことから始めて、徐々に心のもやもやを解決していきましょう。
この記事が皆様の役に立てば幸いです。

以下に重要なポイントをまとめます。

  • 自己批判を控え、肯定的な思考を心がける。
  • 自分の気持ちを素直に受け入れ、自分自身を認める。
  • リフレッシュのために嫌なことから一時的に距離を置く。
  • 趣味に没頭することで心をリフレッシュし、悩みを忘れる。
  • 自分へのご褒美を通じて気分を明るくし、モチベーションを高める。
  • 未来に向けて計画を立て、現在と未来を整理する。
  • 自分と他人を分離して考え、楽観的な思考を取り入れる。

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この記事を書いた人

感情カウンセリング
ヒーリング&リーディング
漢方薬剤師

大学卒業後、製薬会社の学術部で社員教育と医療関係者への情報提供に携わり、その後、整形外科病院で薬剤師として勤務、退職。
現在は、もっと元気にもっと自由になりたい方向けに感情カウンセリングを提供している。

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、感情などの心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では笑顔を取り戻し、日々軽やかに過ごしている。

セッションでは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻していただけるように心掛けている。

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